東京フリーきっぷ|JR・地下鉄・都営バスの範囲、料金と買い方

東京フリーきっぷ · Tokyo 1-Day Ticket

JRと地下鉄、都営のバス・路面電車などを同じ日に何度も使うなら、東京フリーきっぷと通常運賃を比較できます。JRは東京23区内に限られ、東京メトロ・都営地下鉄は全線が対象です。

JRの公式案内 ↗

どのような日程で比較しますか?

JR・地下鉄・都営バスを組み合わせて移動する日程が比較対象です。JRしか使わない場合は、都区内パスと通常のきっぷ代も候補になります。

乗る回数だけで元が取れると決めず、実際の乗車駅・下車駅ごとの運賃を合計します。移動が少ない日は、通常運賃のほうが安い場合もあります。

料金・子ども料金

以下は公式の円建て料金です。JRの小児区分は原則6歳以上12歳未満ですが、12歳でも小学生は小児、6歳でも小学校入学前は幼児です。ここでの小学校・小学生は日本の学校教育法に基づく区分です。海外の学校に通う子どもの区分を、この例外だけで判断しないでください。モバイルSuicaには小児用の設定がありません。

東京フリーきっぷの料金
有効期間大人小児(年齢・就学区分は本文)
1日間1,720円860円

資料確認日:

対象路線と追加料金

JR東日本は東京23区内の普通・快速列車の普通車自由席、東京メトロ・都営地下鉄は全線が対象です。日暮里・舎人ライナーと東京さくらトラムも含まれます。

JR東日本の利用規定では都営バス全線が対象ですが、深夜バスは除かれます。他社のバスまで含まれるわけではありません。

新幹線には利用できません。対象区間内で特急や有料座席を使う場合は、必要な特急券・料金券を別に用意します。

1日の数え方・利用日

指定した1日に有効です。24時間券ではなく、0時を過ぎてもその日の最終電車まで利用できます。旅行日の朝に買った券が翌日の朝まで自由に使えるわけではありません。

東京フリーきっぷは通年利用できます。利用日の最終電車に乗る場合は、目的地までの乗り換えも含めて時刻表を調べます。

購入場所・紙とSuicaの違い

フリーエリア内のJR東日本の主な駅の指定席券売機などで購入できます。東京メトロ・都営地下鉄・日暮里・舎人ライナーの駅でも販売しますが、一部取扱いのない駅があります。

JR東日本のみどりの窓口では新規販売していません。変更・払い戻しを扱う窓口と、新たに購入する場所を区別します。

紙のきっぷ、対応するSuicaカードとモバイルSuicaでは操作が異なります。Suicaにチャージしただけでは、1日券を購入したことにはなりません。モバイルSuicaは利用当日のみ購入でき、小児用はありません。

定期券情報を搭載できるSuica付きビューカードやSuica付学生証は、指定席券売機での発売対象外です。手持ちのカードで購入できるとは限りません。

モバイルSuicaで購入する前に

改札に入る前にアプリで購入します。有効な定期券・別のおトクなきっぷが入っている場合や、すでに改札へ入場している場合は購入できません。

代金は登録したクレジットカードまたはGoogle Payで決済し、チャージ残額からは支払えません。対応端末・決済方法を用意してから利用します。

東海道新幹線からJR東日本の在来線へ乗り換えて初めて使う場合、乗換改札は通れません。東京駅(Tokyo Station)などでは一度新幹線の改札を出て、在来線の改札から入り直します。購入・払い戻しの操作も改札の外で行います。

改札とエリア外への乗り越し

紙のきっぷはきっぷに対応する改札、Suicaはカードまたはスマートフォンを読み取り部にタッチして使います。対象外の路線の改札を1日券だけで通れるとは限りません。

Suicaに搭載した商品で対象エリア外へ移動する場合、対象外の運賃は最短経路のIC運賃でチャージ残額から精算されます。駅ごとの対象範囲と残額を先に確かめます。

変更・払い戻しと購入場所

未使用かつ有効期間内の開始日変更は、購入場所の窓口で1回に限られます。モバイルSuicaの開始日は変更できません。

JR東日本の窓口では、東京メトロ・都営地下鉄で発売されたきっぷの変更・払い戻しはできません。購入した事業者の手続き先へ進みます。

JR東日本の規定では払い戻し手数料は220円です。モバイルSuicaは未使用で有効日の23時45分までアプリ内で手続きできます。列車の運行不能・遅延による払い戻しは行わない規定です。

購入から乗車まで

  1. 利用日に乗る駅・路線を決め、公式のフリーエリア図で対象区間と対象外区間を分けます。

  2. JRだけなら都区内パス、地下鉄も使うなら東京フリーきっぷという違いを踏まえ、通常運賃の合計と料金を比較します。

  3. 券売機などで商品名・大人/小児区分・利用日を選びます。モバイルSuicaは当日、改札の外で購入します。小児用は選べません。

  4. きっぷに表示された有効日を確かめ、購入した形式に合う改札を利用します。Suicaの対象外区間の精算に備え、残額も用意します。

よくある質問

都区内パスとは何が違いますか?

都区内パスは東京23区内のJR普通・快速列車が対象です。東京フリーきっぷは東京メトロ・都営地下鉄と指定の都営交通も含みます。

料金はいくらですか?

大人1,720円、小児860円です。JRの小児区分は原則6歳以上12歳未満です。12歳の小学生は小児、6歳の未就学児は幼児になります。小学校・小学生は日本の学校教育法に基づく区分です。モバイルSuicaは大人用のみです。

モバイルSuicaで前日に買えますか?

買えません。モバイルSuicaでの販売は利用当日のみで、改札に入る前に購入します。

夜に買えば翌日の夜まで使えますか?

24時間券ではありません。指定した日の最終電車までが有効時間の基準です。

指定席を予約するためのパスですか?

普通・快速列車の普通車自由席が基本です。対象区間内で有料座席や特急を使う場合は必要な料金券を別に用意します。新幹線には使えません。

未使用のモバイルSuicaの券は払い戻せますか?

有効日の23時45分まで未使用なら、アプリ内で手続きできます。JR東日本の払い戻し手数料は220円です。

出典・資料確認日

本文編集日:

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