WEST QR 関西ミニパス|3日間の料金・対象路線・はるかの追加料金

WEST QR 関西ミニパス · WEST QR Kansai Mini Pass

大阪・京都・神戸など、関西の対象区間をJRの普通・快速列車で3日間移動するためのパスです。大人3,000円ですが、はるかなどの特急料金は別に必要です。新幹線には使えません。

JRの公式案内 ↗

どのような日程に向いていますか?

普通・快速列車を中心に関西の対象区間を巡る日程で比較できます。特急を何度も利用する予定なら、別途必要な特急料金も加えて通常のきっぷと比べます。

運行会社はJR西日本です。大阪・京都・神戸という都市名だけで判断せず、実際に乗る駅と路線を公式の対象路線図と照合します。私鉄や地下鉄の乗車券を兼ねるものではありません。

利用できる方と持参するもの

日本以外の政府が発行した旅券を持ち、在留資格が「短期滞在」の方が対象です。日本国籍の方や、短期滞在以外の在留資格で入国した方は利用できません。日本語を読めることと、このパスの利用資格は別です。

利用中はパスポートと短期滞在の認証シールを携帯します。特定登録者カードでも短期滞在資格を確認できます。QRを表示するスマートフォンと通信環境も必要です。

料金・日数と子どもの年齢

子ども料金は6〜11歳で、旅行日ではなく商品代金を支払う時点の年齢が基準です。以下は公式の円建て料金です。販売会社で表示される通貨・商品条件とは分けて扱います。

WEST QR 関西ミニパスの公式料金
連続する利用日数大人子ども(支払い時6〜11歳)
3日間3,000円1,500円

資料確認日:

幼児と一緒に利用する場合

1〜5歳の幼児は、有効な大人・子どものパスを持つ同伴者1人につき2人まで無料です。3人目からは子ども用のきっぷが必要です。1歳未満は無料です。

幼児が1人で旅行する場合や、幼児のために指定席を確保する場合などは別の扱いになります。年齢だけで無料の指定席が付くわけではありません。

使用開始日と最終日の数え方

初日の午前4時以降、実際に利用する日にユーザーサイトの「Use ticket」で使用開始します。アカウントへの登録だけでは使用開始になりません。

有効期間は使用開始日から連続する暦日で、最終日の24時までです。利用を始めた時刻から24時間ずつ数える方式ではありません。初日の夜に開始しても翌日の同じ時刻まで1日分が続くわけではありません。

最終日の列車内で有効期間を過ぎた場合は、改札を出ない限り運賃部分は翌日まで、料金部分はその列車を降りるまで有効です。翌日も自由に乗り降りできるという意味ではありません。

購入後の予約証とチケット方式

海外の旅行会社からWEST QR予約証を受け取り、ユーザーサイトでチケットを登録します。JR-WEST ONLINE TRAIN RESERVATION、駅の窓口・券売機ではこのQR商品を販売していません。

紙のパスへの交換は不要です。同名や似た名前の紙のエリアパスとは、受取方法・座席予約の方法を区別してください。予約証が届かなければ購入した旅行会社へ問い合わせます。

アカウントにチケットを登録する手順

公式ユーザーガイドは日本語に対応していないため、ここでは英語画面のボタン名で手順を案内します。予約証のリンクを開き、「Link this ticket to your account」から進みます。初めて使う場合はメールアドレスとパスワードを登録し、メールで届く認証コードを有効時間内に入力します。

ログイン後、チケット番号と登録先アカウントを照合して「Register」を選びます。「Tickets」に表示されれば登録は完了です。ログイン画面をブックマークしておくと改札前に開き直せます。使用日になるまでは「Use ticket」を押しません。

対象路線・利用できる列車

対象区間の普通・快速・新快速の普通車自由席を利用できます。はるかを含む特急には、別途必要な特急券を用意します。ミニパスには、はるかの専用指定席2回の特典はありません。

新幹線は対象外です。Aシートなどの座席指定や、対象外の列車設備には別途料金が必要です。サンライズ瀬戸・出雲のノビノビ座席も、このパスで利用できる列車として扱いません。

公式路線図を原文リンクで掲載します。関西エリアパスと関西ミニパスは対象範囲が同じとは限りません。線の色や都市名ではなく、購入する商品の路線図で駅・区間を確かめます。

ミニパスの公式路線図では、舞子(Maiko)・保津峡(Hozukyo)・山科(Yamashina)・奈良(Nara)・関西空港(Kansai-airport)などを確認できます。姫路や和歌山までエリアパスと同じ範囲で乗れるとは考えず、利用予定区間をこの図と照合します。

指定席を利用する場合

このパスだけで特急の指定席を予約できるわけではありません。はるかなどに乗る場合は必要な特急券・指定席券を別に用意します。

他の特急やAシートを使う場合は、別途必要な料金券を窓口・券売機などで購入します。普通・快速列車の自由席では、座席の確保は保証されません。

QRが読み取れない場合

改札でQRを読み取れなければ、ユーザーサイトのチケット画面を更新します。通信状態を確かめ、係員にはチケット番号が見える詳細画面を示します。

係員のいない改札では呼び出しボタンなどで相談します。紙に印刷したQRやスクリーンショットに置き換えて通過することはできません。

変更・払い戻しと販売会社の条件

使用開始前で予約証の有効期間内なら、購入した旅行会社へ払い戻しを相談します。手数料や取消方法はその販売会社の条件によります。JRの駅で購入代金の払い戻しはできません。

使用開始後の払い戻しはできません。運休・遅延があっても、この商品の日本語規定では払い戻しをしない扱いです。JRの利用規定と販売会社の購入条件を別々に読みます。

人数が増える場合は、その人数分のチケットを旅行会社から追加購入します。人数が減る場合は、購入した旅行会社へ未使用分の払い戻しを申請します。JR西日本の駅では枚数や人数を変更できず、使用開始後は払い戻しできません。

誤って使用開始した場合でも、自分で開始日を自由に変更できるわけではありません。まだ改札を通っていない場合はチャット窓口へ開始日の変更を相談できますが、変更が必ず認められるとは限りません。

公式の対象路線図

図はJRの原文ページで開きます。使用する商品と予定区間を照合してください。

WEST QR 関西ミニパスの公式対象路線図(英語)を開く ↗

資料確認日:

購入から乗車まで

  1. パスポート・在留資格、利用日数と予定区間を照合します。対象路線図で乗車駅・下車駅と除外区間を確かめます。

  2. 購入する日数・大人/子どもの区分を選び、届いた予約証がWEST QR商品かを照合します。紙の交換券の手順は使いません。

  3. ユーザーサイトに登録します。はるかなどの特急を利用する予定なら、別途必要な料金券も用意します。

  4. 実際の使用初日の午前4時以降に「Use ticket」を押し、通信できるスマートフォンで乗車用QRを開きます。スクリーンショットや印刷は使えません。

  5. QR対応改札では赤色の読み取り部にQRをかざします。対応読み取り部がない駅は「Ticket details」の「Scan QR code」で、駅の入場用・出場用の掲示QRを区別して読み取ります。

  6. 扉がある無人改札ではQRの操作を済ませ、インターホンでチケット画面を示して案内を受けます。新幹線に乗る場合は在来線側の改札を出て、別に購入した新幹線のきっぷで入ります。

  7. スマートフォンを持たない方や、日本で自分の端末を使えない方は、同じ行程で移動する同伴者のアカウントに登録できます。この場合も1人に1枚ずつ必要です。各人のQRを切り替え、同伴者を先に通し、アカウントを持つ人が最後に通ります。

よくある質問

はるかに追加料金なしで乗れますか?

いいえ。関西ミニパスだけでは特急料金を賄えません。はるかを含む特急には必要な料金券を別途購入します。

駅で紙のパスに交換しますか?

紙への交換は不要です。予約証をユーザーサイトに登録し、使用日に乗車用QRを表示します。紙のパスとは受取方法が異なります。

QRのスクリーンショットや印刷で乗れますか?

乗れません。入出場時にはインターネット接続できるスマートフォンでユーザーサイトのQRを開きます。

夜に使い始めたら、翌日の夜まで1日分ですか?

いいえ。連続する暦日で数え、最終日の24時まで有効です。初日の使用開始は午前4時以降です。

子どもの年齢は旅行日が基準ですか?

商品代金を支払う時点の年齢です。6〜11歳が子ども料金の対象です。

スマートフォンを持たない同伴者も利用できますか?

同じ行程で移動する同伴者のアカウントに登録できます。ただし1人につき1枚のチケットが必要で、改札では各人のQRを切り替えて使います。

間違えて使用開始したら取り消せますか?

開始日を自分で変更することはできません。まだ改札を通っていない場合はチャットで例外的な開始日変更を相談できます。使用開始後の払い戻しとは別の手続きです。

登録したチケットを別のアカウントへ渡せますか?

未使用のチケットは「Allocate/Allocation」から、受取先アカウントのメールアドレスを指定して割り当てます。使用済みのチケットは割り当てできません。

同じアカウントを複数のスマートフォンで同時に使えますか?

同時利用はできません。同伴者と同じアカウントで使う場合は1台でQRを切り替え、同伴者を先に通してからアカウントを持つ人が通ります。

出典・資料確認日

本文編集日:

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