N’EX東京往復きっぷ|14日間の使い方・料金・受取・指定席

N’EX TOKYO Round Trip Ticket

成田空港から東京方面へ行き、14日以内に成田空港へ戻るなら、N’EX TOKYO Round Trip Ticketを通常の往復料金と比較できます。大人5,200円で往路・復路各1回の普通車指定席を利用する券です。乗り放題ではなく、各片道で改札を出るとその移動は終了します。

JRの公式案内 ↗

成田空港を往復する予定に合わせて選びます

成田空港(Narita Airport)と東京(Tokyo)方面を成田エクスプレスで往復する旅程向けです。片道だけ使う場合や、帰りが羽田空港の場合は別のきっぷと比較します。

東京・品川・渋谷・新宿・横浜などの停車駅は、乗る列車の行先に合わせて選びます。券の対象駅であることと、その列車が直通することは別です。

11月6〜8日に利用する場合は運転変更に注意します

JR東日本は2026年11月6日(金)〜8日(日)に成田エクスプレスの一部を運転しないと案内しています。この期間に空港を往復する場合は、公式商品ページから運転変更のお知らせを開き、利用予定の列車を調べてから予約してください。すべての列車が運休するという案内ではありません。

外国旅券を持つ本人が利用します

日本以外の国が発行した旅券を持つ人が対象です。公式FAQでは、日本の在留ビザを持つ外国人も購入できるとしています。短期滞在だけに限定した券ではありません。

受取時に利用者本人の旅券原本を提示します。日本語のページを読むことから、国籍や利用資格を判断することはありません。

公式料金と子どもの座席

下表はJR東日本の公式円建て料金です。販売会社の外貨表示・取消条件や最終決済通貨とは区別します。

5歳以下でも専用の座席を使う場合は小児用が必要です。ひざの上に座る場合は、この券を購入する必要はありません。

N’EX TOKYO Round Trip Ticket:公式往復料金
利用回数・期間大人(12歳以上)小児(6〜11歳)
往路1回・復路1回/14日間5,200円2,600円

資料確認日:

14日以内に、空港発から空港行きの順で使います

最初は成田空港から東京方面、2回目は対象エリアのJR駅から成田空港へ向かいます。最初の移動を東京方面から空港行きにすることはできません。

公式の例では10月1日に空港から出発し、10月14日に空港へ戻ります。往路に降りた駅と復路に出発する駅は、対象エリア内なら別の駅でも構いません。

改札を出ずに、対象エリアのJR線へ乗り換えます

成田エクスプレスから対象エリアの他のJR東日本線へ、改札を出ずに乗り換えられます。復路も対象駅からJR線で移動し、改札を出ずに成田エクスプレスへ乗り換えます。

各片道で改札を出るとその移動は終了します。その日の市内観光に使う乗り放題券ではありません。地下鉄・私鉄への移動や対象外の区間には別のきっぷを用意します。

下の公式エリア図リンクから原図を開けます。利用区間の境界を示す資料で、当日の運休情報ではありません。再掲載権限を仮定せず原図へのリンクで案内しています。

受取は成田空港の2駅に限られます

成田空港駅(第1ターミナル)または空港第2ビル駅(第2・第3ターミナル)で受け取ります。JR東日本旅行サービスセンター、みどりの窓口、旅券読取機付き指定席券売機が対象です。

公式掲載のセンター営業時間は第1ターミナルが8:30〜19:00、第2・第3ターミナルが8:30〜20:00です。両駅のみどりの窓口と対応券売機は6:30〜21:45です。受取手続き・発券・駅までの移動時間は列車の乗車時間とは別に見込みます。

旅行会社の交換券を購入した場合は、販売画面の受取方法も照合します。公式オンライン予約の手順を、すべての旅行会社のQRにそのまま当てはめません。

本人の公式予約と普通車指定席を分けて考えます

JR-EAST Train Reservationでは、利用者本人が会員登録して購入します。他の人のためにこの券を代理購入することはできません。この条件は公式予約サイトの扱いであり、別の販売会社の契約条件とは区別します。

普通車指定席の予約には追加料金がかかりません。1か月前から予約でき、当日も空港駅の窓口・対応券売機で指定できます。購入だけで希望列車の座席が確保されるわけではありません。

グリーン車は単なる差額払いではありません

グリーン車に変更する場合、指定席特急料金とグリーン料金の全額が別に必要です。普通車との差額だけを払う扱いではありません。

この場合、往復券は対象区間の乗車券部分に適用されます。公式予約画面の追加料金と購入項目を見て、基本運賃を重ねて購入しないようにします。

飛行機が遅れて予約した列車に乗れなかったら

到着が遅れそうなときは、予約サイトの取消期限・料金を見て別の列車への変更を検討します。着陸時刻だけで乗車できるとは判断せず、入国審査・手荷物受取・駅移動・発券までの時間を確保します。

予約列車を逃した場合は、同じ日の後続列車の普通車空席を利用できます。ただし座席指定はなく、その席を予約した乗客が来たら席を譲ります。この扱いを翌日の列車やグリーン車に広げません。

受取前と受取後で取消方法が変わります

公式オンライン購入は利用前日の23時50分までに取消すと全額払戻しとなり、一緒に予約した指定席も取消されます。買い直した場合は、座席を改めて予約します。

実物の券を受け取った後はオンラインで取消・払戻しできません。購入に使ったクレジットカードを持って本人が駅窓口へ行きます。別の人による手続きや別のカードへの払戻しはできません。

旅行会社で購入した未交換券は、販売先の取消条件を適用します。JR公式サイトの23時50分の扱いを旅行会社の商品にも共通の無料取消期限として表示しません。

購入から乗車まで

  1. 成田空港を往復する日が14日以内か、乗降駅が公式エリア内かを確認します。

  2. 本人の旅券原本を用意し、購入先の受取方法を選びます。

  3. 空港の指定駅で往復券と指定席券を受け取り、日付・列車・号車・座席を照合します。

  4. 空港発の往路を利用します。対象JR線に乗り換える場合は改札を出ずに進み、改札を出たらその片道は終了です。

  5. 復路は対象エリアのJR駅から空港へ向かいます。往路の到着駅と復路の出発駅は同じでなくても構いません。

よくある質問

市内で何度も乗り降りできますか?

乗り放題ではありません。空港発1回と空港行き1回に使い、各片道で改札を出るとその移動は終了します。改札内なら対象エリアのJR線へ乗り換えられます。

行きは新宿、帰りは東京駅でも使えますか?

どちらも対象エリア内なら別の駅を選べます。最初は成田空港発、次は成田空港行きの順に利用します。

日本に住む外国人も購入できますか?

日本以外の国が発行した旅券を持つ人は、日本の在留ビザがあっても利用できると公式FAQで案内しています。受取には本人の旅券原本が必要です。

予約した列車を逃した場合はどうなりますか?

同じ日の後続列車の普通車空席を利用できます。座席指定はないため、予約した乗客が来たら席を譲ります。

グリーン車には差額だけで乗れますか?

差額だけではありません。指定席特急料金とグリーン料金の全額が別に必要で、往復券は対象区間の乗車券部分に適用されます。

どの駅でも受け取れますか?

受取は成田空港駅と空港第2ビル駅に限られます。公式掲載のセンター、みどりの窓口、旅券読取機付き指定席券売機で手続きします。

公式サイトの予約は家族分もまとめて買えますか?

JR-EAST Train Reservationでは利用者本人が会員登録して購入し、他の人のための代理購入はできません。別の販売会社の条件とは区別します。

受取後もネットで無料取消できますか?

実物を受け取った後はオンライン取消できません。本人が購入に使ったカードを持って駅窓口へ行きます。前日23時50分までの全額払戻しは、受取前の公式オンライン購入の扱いです。

出典・資料確認日

本文編集日:

地域別JRパスの比較に戻る →