JR東京ワイドパス|3日間の料金・対象路線・受取・指定席
JR東京ワイドパス · JR TOKYO Wide Pass
河口湖・伊豆・日光などへ連続3日間で出かけるなら、JR東京ワイドパスを通常のきっぷの合計額と比較できます。大人16,000円で、対象エリアのJR東日本の新幹線・特急と指定の私鉄を利用できます。東海道新幹線は含まれず、日本以外の国の有効な旅券が必要です。
JRの公式案内 ↗目的地と3日間の予定から選びます
東京(Tokyo)、河口湖(Kawaguchiko)、伊豆急下田(Izukyū-Shimoda)、ガーラ湯沢(GALA Yuzawa)など、公式エリア内の鉄道を利用する旅程が対象です。ガーラ湯沢駅は冬・春の営業に限られます。
近郊への往復を連続3日間にまとめる場合に、利用予定の列車の運賃・料金と比較します。東京の市内移動だけでも必ず得になる券ではありません。
外国の有効な旅券を用意します
日本国以外の旅券を持つ人が対象です。短期滞在の入国資格だけに限定した商品ではありません。日本語を読めることと購入資格は別です。
購入・発行には利用者本人の旅券原本が必要で、コピーでは発行できません。公式購入案内では、家族を含む代理人による購入もできません。旅券は利用期間中も有効である必要があり、乗車中も携帯します。家族を含め、他の人への譲渡・貸与はできません。
公式料金と小児の年齢
小児の年齢は購入日を基準にします。6歳未満で指定席を必要としない子どもにはパスは不要です。学生・若者向けの割引設定はありません。
下表はJR東日本の公式円建て料金です。旅行会社の外貨表示額、取消条件、最終決済通貨とは別に扱います。
使えるのは連続する3日間です
指定した開始日から連続3日間です。1日ずつ離れた日に分けることはできません。同じ種類のパスを有効期間が重なるように複数購入することもできません。
発行後はパスの種類や有効期間を変更できません。列車に乗らない日が間にあっても有効期間に含まれます。
JR以外の対象路線と日光方面の条件
公式エリア内のJR東日本線に加え、富士急行線・伊豆急行線・りんかい線・東京モノレール線・上信電鉄線の全線を利用できます。ニューシャトルは大宮〜鉄道博物館だけです。
JR・東武の相互直通特急は、出発駅か到着駅のどちらかがJR駅であることが条件です。浅草から東武日光へ向かう東武線内発着の特急は対象ではありません。東武線の普通列車は下今市〜東武日光・鬼怒川温泉が対象で、栗橋〜下今市は相互直通特急だけです。
対象外の列車と追加料金
東海道新幹線とJRバスは使えません。「はやぶさ」「こまち」とグランクラスもパスだけでは利用できず、所定の特急料金などが必要です。
富士急行線のフジサン特急・富士山ビュー特急の指定席と富士登山電車には追加料金があります。グリーン車・グランクラス・寝台を使う場合は、該当する設備料金だけでなく特急・急行料金も別に支払います。対象外の会社線やエリア外の区間も別料金です。
購入先ごとの方法で実物のパスを受け取ります
JR-EAST Train Reservationで購入したパスは、日本到着後に対応駅で受け取ります。旅券読取機付きの対応指定席券売機にはICチップ付きの旅券原本を用意します。対応する旅行サービスセンターでも旅券原本を提示して発行を受けられます。
パス自体は一般のみどりの窓口では受け取れません。成田空港駅・空港第2ビル駅のみどりの窓口は例外です。公式の受取場所一覧で「JR TOKYO Wide Pass」を選び、受取駅と取扱時間を調べてから向かってください。指定席券を受け取れる窓口と、パスを受け取れる窓口は同じとは限りません。
旅行会社の電子交換券は、販売画面が指定する交換方法と窓口を別に照合します。JR公式サイトの予約を受け取る手順が、すべての旅行会社のQRにもそのまま使えるわけではありません。
受取手続き・指定席発券・列車の待ち時間は乗車時間とは別です。窓口や券売機の取扱時間に間に合うよう、最初の列車より前に受け取ります。
指定席券は乗車前に受け取ります
指定席はJR東日本の指定席券売機・みどりの窓口・旅行センターで乗車前に発券します。パスの購入だけでは座席は確保されません。公式予約案内では1か月前から予約できます。
「つばさ」「日光」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」は、指定席券の交付を受けずに乗車できません。
成田エクスプレス・ひたち・ときわ・あかぎ・あずさ・かいじ・富士回遊・踊り子・湘南などの普通車には、座席指定なしで空席を利用する規定があります。この扱いを全車指定席の列車すべてに広げず、予定した列車の条件で判断します。
改札には実物のパスを使います
対応する自動改札に実物のパスを入れ、出口側で必ず回収します。対応しない場所では係員のいる通路へ進みます。ニューシャトルの大宮〜鉄道博物館は自動改札ではなく係員のいる通路を利用します。
旅行会社の交換券と実物パスは別です。指定席券も携帯し、列車名・号車・座席を照合して乗ります。
地図で境界を確かめます
公式エリア図へのリンクを出典に掲載しています。図の再掲載権限を仮定せず、原図を開けるようにしています。地図は利用範囲の資料で、今日の運休情報ではありません。
上の対象路線一覧と合わせ、目的地までのすべての区間が含まれるか判断します。東京近郊という名称だけで地下鉄・バスやエリア外まで含まれるとは考えません。
変更・紛失・払戻し
発行したパスの種類・有効期間は変更できず、紛失・盗難時の再発行もありません。
公式運送条件の払戻しは、原則として有効期間内で未使用の場合に発売箇所で行い、円建て発売額の10%を差し引きます。指定席券を発券した列車の発車時刻を過ぎると、未使用でも払戻しできません。
使用開始後は運休・遅延による延長や払戻しはなく、行程変更に伴う宿泊費・交通費も補償されません。未交換の旅行会社の商品には販売先の取消条件を適用し、JRの規定と区別します。
購入から乗車まで
目的地の区間と連続3日間の開始日を決め、通常のきっぷの合計額と比較します。
利用者本人の旅券原本を用意し、購入先に対応した受取場所を選びます。
日本の対応窓口・券売機で実物のパスを受け取り、券面の日付を照合します。
指定席は乗車前に発券し、列車名・号車・座席を確かめます。
実物パスで改札を通り、回収して携帯します。ニューシャトルは係員のいる通路を使います。
旅券原本も携帯し、範囲外・追加料金が必要な列車には別の券を用意します。
よくある質問
日本に住む外国人も使えますか?
日本以外の国の有効な旅券を持つ人が対象です。短期滞在だけに限定した資格ではありません。購入・発行は本人の旅券原本で行い、販売先の個別条件も別に照合します。
浅草から東武特急で日光へ行けますか?
東武線内発着の特急は対象外です。相互直通特急では出発駅か到着駅の片方がJR駅である必要があります。下今市〜東武日光・鬼怒川温泉の普通列車は対象です。
どの指定席列車もパスだけで乗れますか?
指定席は乗車前に発券します。つばさ・日光・きぬがわ・スペーシアきぬがわは指定席券なしでは乗車できません。一部の特急の空席利用規定を、全列車共通の扱いにはできません。
旅行会社のQRで直接改札を通れますか?
受取方法は購入先ごとに異なります。このパスは実物を受け取って利用し、旅行会社の交換券をそのまま実物パスとは扱いません。
未使用ならいつでも返金できますか?
公式の払戻しは原則として有効期間内で未使用の場合に発売箇所で行い、円建て発売額の10%を差し引きます。指定席券を発券した列車の発車時刻が過ぎると、未使用でも払戻しできません。旅行会社の未交換商品は購入先の取消条件を確認します。
出典・資料確認日
- JR東京ワイドパス:公式エリア図(英語) ↗
資料確認日:
- JR東日本:東京ワイドパスの料金・期間・エリア(英語) ↗
資料確認日:
- JR東日本:東京ワイドパス運送条件(日本語、2026年3月) ↗
資料確認日:
- JR東日本:購入・受取・指定席予約(英語) ↗
資料確認日:
- JR東日本:パス受取場所・みどりの窓口の制限(英語) ↗
資料確認日:
本文編集日: